金融車の売却後のトラブルを未然に防ぐためには、事前のチェックが必要です。

 

金融車を売ったときに起こりうるトラブルとして大きな問題は、売却後、購入者の車が永久抹消されたり、返還要求されるなどしてクレームをつけられることです。

 

金融車はその車両価格の安さからワケありの商品で危険だと知りながら購入したいユーザーがいるので、比較的ニーズが高く、最近注目を集めています。

 

特に金融車は高級外車が中古価格の相場の5割~7割程度で購入できるため、ユーザーにとっては非常に魅力的なものです。高額な高級車を割安で購入できるのですから、訳アリ金融車に飛びつく人は意外に多いのが実態です。

 

 

金融車売却時のトラブル

 

金融車はかならずしも購入後トラブルが起こるものばかりではなく、手続きをしっかりとすることで継続車検を通して、長期的に乗ることも可能なものがあります。
最近では金融車に対してクリーンなイメージをアピールして売り出そうとする業者も増えており、金融車イコール危険な物件と連想することも少なくなっています。

 

金融車を購入する人は、「自分が購入する車は大丈夫だろう。」と希望的観測を抱いて購入するものなので、いざ自分の金融車にトラブルが起こってしまうと購入店にクレームをつけたり、返金を要求してくるケースも多いようです。

 

 

「お前の店で車を買ったら、数年後の車検が通らなかった。どうしてくれるんだ。」
「購入後3か月目に突然、ヤクザが来て車を持って行ってしまった。」
「任意保険に加入できないなんて聞いてない。」

 

といったように金融車売却後にトラブルに陥るケースは少なくありません。
したがって金融車を売る業者側も購入後、ユーザーとトラブルに陥らないような安全な車両をチェックして仕入れる必要性があります。

 

特に最近では金融車を売る専門の業者だけでなく個人がインターネットオークションなどを通じて販売するケースも増えています。
ただし個人間でのトラブルはとてもややこしい部分があり、売り手としても買い手としても十分に慎重になるべきだといえます。