金融車を購入は安く車を買う事ができ、状況次第では長く車に乗り続ける事も可能になります。

金融車を買う場合のメリットについて紹介します。

 

金融車は安い

 

金融車を買う最大のメリットは、通常の中古車に比べて大幅に安く買える事です。

 

金融車の相場は、一般的な中古車市場の50%~70%ほど安く設定されていて、同じ予算の中でもランクの高い車種を買う事ができます。
車自体は無事故車など程度が良い車も多く、安い予算でより快適なカーライフが可能となります。

 

 

 

金融者は値引き交渉ができる事も

 

値段交渉

通常の中古車は値引き交渉に応じてくれない販売店が多いですが、
金融車を専門に扱っている販売店では値引き交渉に応じてもらえる可能性もあります。

 

そもそも金融者は最近でこそ一般ユーザー向けに販売促進している業者が増えてきましたが、元々は特定の紹介客などを限定に販売されていた車です。業者によっては、一見客(いちげんきゃく)と紹介ユーザー向けの2重価格設定をしているケースもあります。

 

また、金融車を販売されているお店は、通常の市場価格よりも大幅に安く仕入れをしたり委託販売をしているので、価格交渉の余地がある事が多いのです。通常の販売店とは違い、売り手主義のスタイルで販売しているケースも多いのですが、本当に買いたい時は、一言だけ「もう少し安ければ買いたいんだけどなぁ。」と販売スタッフの前でボヤいていみたり、「もう一声安くなりませんか?」とストレートに聞いてみる事も有効です。

 

 

 

金融車は諸経費がかからない

通常の中古車の場合は車両価格とは別に各種税金や名義変更手数料などの諸経費が発生します。
車種によっては車両代金から20万円~30万円の諸経費が上乗せされる事もあります。

 

それに対して金融車は車検さえ残っていれば、販売価格の他に必要な諸経費がありません。

 

金融車の販売業者の多くは、リサイクル預託金相当額や、自動車税月割相当額など名義変更が不要でも発生する事が多い税金相当分についてもコミコミ価格となっている事が多いのです。客の都合ではなく売りに出される事が多い金融車は車検やタイヤの溝が残っている事も多く、維持費がかかるタイミングなどを考慮して売りに出される事も少ないです。

 

車両価格だけでなく、車を買う為の総額で見た時には、より一層金融車の値段が一般的な中古車相場に比べて安くなります。

 

 

 

万全の整備をしてある車も

金融車はお金に困った人が乗っていた車なので、「点検・整備をしっかり行っていない。」と思われる人もいます。

 

実際に個人名義の金融車においては否定はできない事ですが、法人名義が多い金融車においては、メンテナンスリース車など、ばっちりディーラーで点検整備を受けていた車も多くあります

 

金融車に限らず故障リスクが発生する中古車ですが、必ずしも金融車はこうしたリスクが一般的な中古車よりも多くなるとは限らず、中には、通常では売りに出ないような定期メンテナンスばっちりの絶好調の車も多く出回っているのが金融車の特徴です。

 

 

 

 

金融車は名義変更の手間がない

 

金融車の最大の特徴である、「名義変更ができない」という点においても、購入する時点においては捉え方次第でメリットにもなります。

 

通常、車を買う場合は契約から納車まで名義変更の都合で1週間~2週間ほどの期間が必要になります。

 

名義変更においては、車庫証明や印鑑証明の取得などの手間もかかりますが、金融車はこういった手順がなく、購入に関しての契約書を作成して、代金の支払いと免許証のコピーを渡すなどの簡単な手続きで車を購入したその場で乗って帰る事が可能となります。

 

 

 

 

使用者・所有者が黙認していれば、問題なく乗れる

 

金融車は、車検証上の使用者と所有者が被害届や盗難届を出さない限り、普通に乗る事ができ、警察に捕まる事もありません。

 

自動車税さえ支払っておけば、継続車検を通す事も可能です。自動車税においては使用者の住所に送付されますが、車検証を持って県税事務所に行けば、誰でも代納し、納税証明書を発行してもらう事が可能になります。

 

問題が発生しない金融車であれば、半永久的に違法性リスクもなく、長く乗り続ける事も可能です。

 

 

問題が発生した場合も、違法リスクは少ない

金融車においての問題とは、主に車検証上の使用者や所有者が行動に移り、盗難届出や強制抹消を行う事です。

 

強制抹消においては、乗り手のリスクも伴いますが、盗難届においては、車を返却しなければいけないリスクはあっても購入時の契約書や領収書があれば窃盗容疑で捕まる事はありません。
状況によっては、問題が発生した時には販売店が対処してくれるケースもあります。

 

ある程度の期間乗った車に関しては、所有者からの要望があれば車を渡さなければいけないリスクは発生しますが、こうしたリスクを含めても充分に価値がある安い価格設定になっております。
販売店によっては、半年~1年など、一定期間は返金受付をしてくれるサービスを行っている所もあります。