金融車の例や中古車相場との比較・相場の傾向を紹介しています。

金融車の例

 

年式

車種

走行距離

車検

修復歴

違反歴

中古相場

平成18年式

レクサスLS460

7万km

車検残1年3ヶ月

なし

なし

乗り出し価格:250万円~300万円

金融車価格:150万円

平成18年式

ダッチ・マグナムSXT

10万km

車検残10ヶ月

なし

不明

乗り出し価格:200万円~250万円

金融車価格:90万円

平成23年式

ベンツS400

ハイブリッドロング

5万km

車検2年付き

なし

なし

乗り出し価格:450万円~500万円

金融車価格:270万円

平成18年式

ベンツS550ロング

AMG仕様

13万km

車検残1年

なし

なし

乗り出し価格:350万円~400万円

金融車価格:170万円

平成21年式

ベンツV350

アンビエンテ

6万km

車検2年付き

なし

なし

乗り出し価格:230万円~280万円

金融車価格:77万円

平成24年式

トヨタ ヴェルファイア2.4Z

ワンオーナー

1.5万km

車検残1年

なし

不明

乗り出し価格:300万円~350万円

金融車価格:230万円

平成22年式

トヨタ ハイエース

スーパーGLロング

4万km

車検残6ヶ月

なし

なし

乗り出し価格:220万円~250万円

金融車価格:120万円

 

 

 

金融車の相場と傾向

手とポイント

 

金融車の相場の目安は中古車相場の半分前後と言われていますが、実際に流通している金融車は中古車相場の6割~7割ほどの高値で売られている物から、3割~4割ほどの安値で売られているものもあります。

 

こうした中古車相場との開きに関してはいくつかの要因があります。

 

金融車を売却する方法は?

 

 

人気車と不人気車

金融車は見栄っ張りな人の買い手が多い傾向もあり、中古車市場においての人気車と不人気車による価格の開きが金融車では大きくなる傾向があります。人気車であれば中古車相場と比べて5割以上で売られている事が多く、不人気車であれば5割以下で売られている事が多い傾向があります。

 

 

 

程度良好車・新規金融車は高い

金融車は車の動作的な保証がないのが一般的です。
その中で「程度が良好な車」「高年式でメーカー保証も残っている車」「低走行車」などは価格が高めになっています。
また、金融車は短期間で乗り手が複数替わる事も珍しくありません。
前オーナーが車名義人の金融車としての新規入庫車は高値で取引される事が多いです。

 

 

 

安い車には、何かしらの事情がある場合も

車の年式や走行距離・装備や整備状況・外装の状態・エンジン・駆動系の状態など、通常の中古車選びで大切な項目以外にもポイントとなる部分が多いのが金融車の特徴です。

 

「既に金融車になってから複数オーナーが変わっている。」「車検証名義人との連絡は一切取れない。」「既に名義人や所有者が車引き上げに向けて動こうとしている。」「車検を通せない。」と言った車だけを見ても分からない金融車独自の事情が相場に影響を与えている事もあります。

 

金融車を選ぶ時は安ければ良いというものではないので注意しましょう。

 

 

 

地方ナンバー車は安い

金融車は車検を通すときには管轄の県税事務所を利用する特性から地方ナンバーは利便性が悪いです。
また、金融車を外観で見極める一番のポイントとなるのがナンバーです。

疑問を持つ人

 

金融車の買い手には東京や大阪など大都市が多く、こうした大都市で地方ナンバーの車を乗っていると、周りから「なんで○○ナンバー付いているの?」と聞かれたり、「金融車を買ったのでは?」という噂が出やすいリスクが発生します。

 

こうした事情から、都市ナンバーと地方ナンバーなど、管轄ナンバーで金融車の相場は変動します。